何処の職場でも人間関係のトラブルは付いて回る問題ですが、あなたの職場の人間関係は良好ですか?
僕は某製鉄所内の工場で働いているのですが、職場の人間関係は良好かと聞かれたら『最悪だ!ヽ(`Д´)ノプンプン』と答えます。
なぜなら、会社を辞めていく人のほとんどの原因が【人間関係のトラブル】によるものだからです。
工場の仕事は【年齢・経験・学歴不問】の仕事が多い職業柄からか、クセの強い人が集まりやすい傾向にあります。
その為『あの人頭おかしいだろ!?』とか『あの人に近付くのは危険だからやめておこう・・・』と思ってしまうような人が他の職業よりも多くいる気がします。
又、学生時代にヤンチャをしていたような気の強い人が多い反面、内気な性格で学校では目立たなかったような人も就職しやすい条件となっています。
このように性格が正反対な人たちが集まるので【強気な性格の人が、内気な性格の人をいじめる】という、学生の延長のような嫌がらせも起こります。
工場の仕事は対人の仕事がほとんどなく、痛い目を見ることもないので【仕事ができる人が偉い】という雰囲気が現場ではあります。
ですから、内気な性格であまり仕事ができない人が【いじめの標的】にされて会社を辞めていってしまうことが多いのです。
そして、クセの強い人たちに目を付けられたら
- 毎日怒鳴りつけてくる
- その日の気分で態度が違う
- 悪口ばかり言われる
- 自分のあら探しばかりしてくる
- 噂話の対象にされる
- 上司にアピールする為に自分が蹴落とされる
このように、毎日のように酷い仕打ちをされることになるでしょう。
先輩や上司だと歯向かうこともできないし、あなたにも生活があるので急に会社を辞めるわけにもいかないので、どう対処していけば良いのかわからなくなりますよね。
そのうち仕事に行くのが辛くなり、毎朝目を覚ました瞬間ため息が出て「会社休もうかな・・・」と考えてしまうのも当然です。
ここでは、会社を辞めてしまいたくなるほど人間関係に悩んでいる人に向けて、頭がおかしいクセの強い人たちの心理と対処方法を紹介します。
Contents
頭がおかしい人たちの【特徴と心理】

あなたは、職場にいる頭がおかしい人たちに、毎日のように振り回されて疲れ果ててはいませんか?
上記で説明した通り、工場勤務の職場には【クセの強い人】が集まりやすい傾向にあります。
他人に害を与えないクセの強い人たちもいますが、直接的に害を与えるクセの強い人が多いのが工場勤務の実態です。
工場勤務で人間関係の悩みの種となる【クセの強い人】には、どのような特徴があるか紹介します。
後輩に威圧的な先輩や上司
頭ごなしに怒鳴ったり・睨みつけたり・舌打ちしたり・威圧的な態度をとってくる先輩や上司って嫌ですよね。
威圧的な態度で接してくる人と一緒に仕事をすることになったら「あの人と仕事するの嫌だなぁ・・・」とモチベーションが下がってしまいます。
あなたが後輩という立場だとしたら、たまったものではありませんよね。
工場勤務の現場仕事をしている社員は、学生時代にヤンチャをしていた人や体育会系の人が多く、そのほかの人は内気な性格の人が多いです。
そして、体育会系の人たちが内気な性格の人たちに威圧的な態度をとることが多いです。
その威圧的な態度をとる人は、自分より下の立場の人をターゲットにして、周囲の人たちより優位な立場にいたいと考えています。
自分が上の立場で仕事ができれば何もストレスを感じなくて済むし、みんなが自分の言うことを聞けば気持ちがいいですからね。
【怒鳴る・睨む・舌打ちする】という威圧的な態度をとることによって、後輩や下の立場の人は「ハイ、ハイ、すみません・・・」と、ビクビクしながら言うことを聞くしかなくなってしまうのです。
威圧的な態度の人は、その反応をみて「よしよし、それでいいんだ( ̄― ̄)ニヤリ」と自分の言うことを聞く姿を見て快楽に浸っているわけです。
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後輩が先輩に威圧的な場合もある
上記とは逆に、後輩が先輩に対して嫌がらせをしたりイジメたりするような人間関係もあります。
いわゆる【逆パワハラ】というものです。
工場の職場では『仕事さえできれば優秀な奴だ』と認められてしまうことがあるので、仕事ができる強気な後輩が自分より仕事ができない内気な先輩に対して
- 呼び捨てをする
- 嫌がらせをする
- 舌打ちをする
- 睨みつける
- 命令をする
- みんなの前で馬鹿にする
というように、イジメともとれるような行動をとることがあるのです。
少しでも癇に障ることがあると、先輩の人格を否定するような暴言を吐いたり、サンドバッグのようにして面白がりながら殴っていたという話も聞いたことがあります。
【自分よりも仕事ができない人は下に見る】のは当たり前で、自分さえよければ全てヨシという考えで仕事をしている状態です。
内気な性格の人は、いくら歳が上といっても反抗できないので、同じ現場になったら、後輩の機嫌を伺いながら仕事をすることになってしまいます。
工場の職場には、このように【逆パワハラ】をする人もいるので、先輩・後輩の人間関係はとても複雑といえます。
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気分屋で雰囲気を悪くする人
自分のその日の気分で態度を変える気分屋って困りますよね。
プライベートで嫌なことがあったのかは分かりませんが、出勤したときから機嫌が悪いオーラを放っていて、朝のミーティングや談笑中の雰囲気が悪くなることがあるので気分屋の人は苦手です。
僕も嫌なことなどは顔に出やすいタイプなので、人間だれしもが気分屋の一面を持っていると思います。
気分屋で自分の感情をコントロールできないという人は、機嫌が悪いことを周囲に知って欲しいとか、機嫌の悪さをアピールすることでストレスを発散しているのです。
感情を抑えることができずに、一緒に仕事をしている人に八つ当たりしたり罵倒したりするのは、大人のする行動や態度ではないですよね。
機嫌が悪いかと思えば急に機嫌が良くなったり、気分屋の人と一緒に仕事をしていると振り回されることが多いので疲れてしまいますよね。
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悪口ばかり話す人
周囲の悪口ばかり言う人、あなたの職場にはいませんか。?
工場勤務の男性ばかりの職場でも、おばさんの井戸端会議のように休憩中の談笑が嫌いな人の悪口だけで終わるなんてことも少なくありません。
相手の外見や性格を面白おかしく話のネタにして楽しんだり、仕事での失敗談などを馬鹿にするようにはなしたり、一人が悪口を言い出すと周りの人たちも悪口を言い出して、話を聞いているだけで嫌な気持ちになってしまいますよね。
こんなにたくさん悪口が飛び交う職場だから「自分もみんなに悪口を言われてるのかな・・・」と心配になったりします。
悪口が好きな人は、自分が悪口を言うことで周囲の人が笑ったり、話が盛り上がると【悪口を共感してくれている・自分の言うことは正しい】と勘違いしてしまうのです。
悪口で盛り上がりみんなの話題の中心にいたとしても、その人間関係は表面上だけのものです。
悪口ばかり言っている人は、そのうち自分も悪口をいわれるようになるし、職場で人間関係のトラブルの原因を作っているだけですよね。
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あら探しばかりする上司
人のあら探しばかりする人には手を焼いてしまいますよね。
工場勤務の職場で例えると、現場にパトロールで回ってくる上司や偉い人たちがあら探しのスペシャリストです。
ロッカーの中が汚いとか休憩部屋に空き缶が置いてあるだけでも上層部に報告する人もいるし、『その仕事はあぁしなさい!こうしなさい!』と現場の状況や意見も聞かずに指摘してくる人がいます。
- 「なんでそんな小さなことも報告するの?」
- 「そんない細かく指摘されたら仕事がはかどらないよ!」
と思うことが多々あります。
あら探しをする人というのは、小さなことを指摘することによって、自分の弱さを隠したり相手より自分を大きく見せようとしていると感じます。
相手が自分より知識があったり仕事ができたりすると、自分のプライドの為にも、他人より自分の方が優れているということを周囲に示さなければと考えてしまうのです。
その結果、他人のあら探しばかりするという行動に移るのは、あなたにとってはいい迷惑ですよね。
【⇓職場のあら探しをする人への対処方法はコチラ⇓】

噂好きなおしゃべり男
僕の職場には、女性のように噂話が大好きで、周囲になんでも話してしまうような社員がいます。
噂話やおしゃべりが好きなので、その人の前で誰かの悪口を話してしまったり口を滑らせてしまったらもうおしまいです。
どんどん話は広がり、言ってもいないようなことなど話が盛られていて、最終的にあなただけが悪者扱いされてるなんてことになりかねないです。
- 「あの人も○○さんのこと嫌いだって言ってたから話したのに・・・」
- 「あの人を信用した自分が馬鹿だった・・・」
と、深く傷つき後悔したことがある人も多いのではないでしょうか。
おしゃべりな人に限って噂話が好きで、気に入った情報を入手すると、すぐに色んな人に話をしてしまうのです。
「この話みんなには内緒ね」と言っても、平気ですぐにみんなに話をするし、色んな所で色んな人の悪口を言っているから、このような人は信用しない方がいいですよね。
あなたの身の為にも、噂好きのおしゃべりな人は信用せず、口を滑らせることの無いように注意しましょう。
【⇓信用できない人への対処方法はコチラ⇓】

上司にアピールする男子
あなたの職場には、上司に対してあからさまに「それ、ゴマすってんだろ!?」と思うような行動をとる人いませんか?
- 上司の前で後輩の指摘をする
- 上司に「あいつは仕事が下手だ」と告げ口する
- 同僚の悪いところばかりを上司に話す
このように、「わざわざ上司の前で言わなくてもいいんじゃないの?」とか「そんなこと上司に話してなんになるの?」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
アピール男子は自分より上の立場の人の意見に話を合わせたり、上司に好かれようとして本当の自分の姿を隠しながらコミュニケーションをとります。
そうすると、気を遣いながら上司とコミュニケーションをとっていることになるので、だんだんとストレスが溜まってきます。
そして、その溜まったストレスが後輩や弱い立場の人に【憂さ晴らし】という形でぶつけられるのです。
威圧的な人と似ていて、その憂さ晴らしのやり方が攻撃的なので、後輩や弱い立場の人からしたらたまったものではありません。
ある意味ヤバい人達
工場勤務の職場には、近づきたくないようなある意味ヤバい人達がいます。
実際に工場で働いている人たちならわかるかもしれませんが、少し変わった人達が多いです。
- いつもブツブツ独り言を言っている人・・・(いつか刺されるんじゃないかと思う)
- いつも頭が小刻みに震えているおじさん・・・(みんなこの人の真似をする)
- 会社に来る前に酒を飲んで来るおじさん・・・(酒をとるか仕事をとるかと聞かれて、酒をとって仕事を辞めた)
- UFOキャッチャーで取った景品を毎日のようにみんなに配るおじさん・・・(もう何がしたいのかわからない)
このように、ちょっと変わった頭のおかしい人が年配の方に多いです。(笑)
変な人が多いというのは工場あるあるかもしれませんね。
頭がおかしい人と上手く付き合う対処方法【7選】

工場にいる頭のおかしいひと、クセの強い人たちの特徴や心理を見て「この人自分の職場にもいる!」と共感できる人も多いのではないでしょうか。
いくら頭がおかしいと感じていても、一緒に仕事をしていかなければいけませんよね。
このような人たちと仕事を上手くやっていくにはどうしたら良いか、対処方法を紹介していきます。
自分が【楽】と感じる距離感でコミュニケーションをとる
頭のおかしい人たちと人間関係のトラブルにならないようにするには、自分が【楽】だと感じる距離感でコミュニケーションをとるようにしましょう。
心優しいあなたは、このような人たちに話しかけられると親身になって受け答えをしたり、その場の雰囲気が悪いと感じると自分から話しかけたりしていませんか?
あなたが相手とコミュニケーションをとっていて「なんか苦しいな」と感じたら、自分の感情を信じて相手から【離れて】下さい。
自分の感情を無視して無理矢理コミュニケーションをとろうとすると、仮にあなたが親切な気持ちで話しているつもりでも、相手と衝突を生む可能性が高くなります。
「こっちは丁寧に話しているのに、どうして不機嫌な態度で話してくるの?」と、多くの人がこのような疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。
ですから、「○○さん、今日はなんか不機嫌そうだな」とか、自分の気持ちが「なんか苦しいな」と感じたら、それ以上相手に突っ込まないで【離れる】ようにして下さい。
自分を傷つけないため・自分のメンタルを守るために【離れる】という発想でいると、自分が【楽】だと感じる距離感でコミュニケーションをとることができるでしょう。
適当に相づちを打つ
職場にいる頭がおかしいと感じる人に対しては、適当に相づちを打って接している方が気が楽ですよ。
良心的な性格のあなたは、性格が悪い相手と知っていても、可哀想だからと「うん、うん、そうだよね」などと相手の話を夢中になって聞いてしまってはいませんか?
すると相手は「やっぱり自分の話は面白いし、共感してくれているんだな」と勘違いをしてしまいます。
特に威圧的な人や気分屋の人は「自分の意見は全て正しい」と考えている勘違い野郎が多いので、そのような人と絡みたくないのであれば、変に相手の話に受け答えせずに「そうなんですねぇ」くらいに軽く返事をしていた方がいいでしょう。
それ以上話が広がることはなくなるし、そのうち「あいつと話してても面白くねぇや」と、向こうからあまり話しかけてこないようになります。
「俺の話に興味があるんだな」と相手に思われると、グイグイとあなたのプライベートに侵入してくる勢いでコミュニケーションをとろうとしてきます。
頭のおかしい人にプライベートを侵されたくないのであれば、「自分はあなたに興味はありませんよ」という雰囲気で適当に相づちを打つのがいいでしょう。
可哀想な人だと考える
少し視点を変えて、頭のおかしい人は可哀想な人だと考えることもおススメです。
あら探しばかりしたり悪口ばかり言う人は、周囲からみると【嫌な人・苦手な人】になりますが、それと同時に【可哀想な人】でもあると考えてみて下さい。
あら探しをしたり悪口ばかり言う人は、相手を批判することでしか自分の感情をコントロールすることができず、周囲の批判ばかりをしているので自然と周りから人が離れていってしまいます。
可哀想な人だと考えることができれば、あら探しや悪口に対してそこまで大きな怒りを感じることは無くなりますし、いちいちイライラして口論に発展することもなくなりますよ。
相手に感謝してみる
あら探しやアピール男子の標的になってしまったら、指摘文句を言ってくる相手に対して感謝してみるのも面白いですよ。
これは僕が偉い人に指摘された時の話なのですが、
職場のあら探しばかりするお偉いさんに指摘され、それから会うたびにネチネチ文句を言われるようになりました。
その人に会うたびに自分だけが小さなことでも指摘をされるのでイライラしていたのですが、「偉い人は自分の意見が絶対だと思っているんだよな」と考え方を変えてみました。
そしてまた指摘された時に「指摘して頂きありがとうございます。自分の悪いところを知ることができたのでとても自分の為になりました。」と言ってみたのです。
そるとその人は「えっ・・・( ゚Д゚)」と呆気にとられたような顔をしていました。
きっと「指摘したのに何言ってんだコイツは?」と思ったに違いありません。
でも、感謝の気持ちを伝えたことによってその人から指摘されることは無くなりました。
相手が「おかしなこと言ってるな」と感じても、その場をやり過ごすために、表面上だけでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみましょう。
相手の意見には称賛も批判もしない
少し難しい対処方法なのですが、頭のおかしい人の話には称賛も批判もしない方がいいです。
称賛すれば相手があなたとの距離を縮めてこようとするし、批判すれば相手の機嫌が悪くなり、嫌がらせの対象となるかもしれないからです。
僕の職場の後輩の話なのですが
威圧的な先輩の話を面白いと称賛してしまったばかりに、相手が「こいつとは気が合うな」と思ってしまい、そこから休みの日に電話がきたり飲み会に誘われることが増えるようになってしまいました。
その後輩は「みんなの忠告通り、あの先輩には近づきすぎないようにした方がよかった」と肩を落として話していました。
「この人と関わるのは危険だな」と思ったら、相手の話に共感するのはやめておきましょう。
他には僕の経験なのですが
みんなが怖いと恐れている後輩に対して「その仕事はこうした方がいいんじゃない?」と、仕事の方法を批判したことがあったのです。
その後輩はムスッとして「この方が仕事が早くないですか!?」と怒り口調で反論してきたのです。
「早いけど危険だから辞めよう」と説得して事なきを得たのですが、機嫌が悪くなった後輩は、そのあと周囲の人に当たり散らしていたらしいでのです。
僕の言い方も悪かった部分があるのですが、このように少しでも「批判された、否定された」と感じると、感情的になる人もいるので気を付けましょう。
相手が後輩なら言いやすいですが、先輩だった場合「なるほど、そうなんですね」とか「自分は初めて聞きました」などと答えるのがおススメです。
どっちつかずの返答をすれば、相手からあなたに距離を縮めてくることはないし、批判している事にもならないので、相手の機嫌をいちいち心配する必要もなくなりますよね。
過去の悪いイメージを払拭する
人間関係で悩んでいる人のほとんどが、過去の体験によって【自分には足りないものが沢山ある】と、自分に対してコンプレックスを持っています。
過去に【怒鳴られた・悪口を言われた】という体験をしたせいで
- 自分は何をやっても上手くいかない
- 自分は不器用な人間だ
- 自分はみんなに嫌われている
- 自分はみんなに馬鹿にされている
- 自分には魅力がない
というように、自分に対して【悪いイメージ】を刷り込んでしまっているのです。
このような悪いイメージを持っていると、あなた自身で現実を歪めてしまうのです。
職場で少しでも嫌なことがあると「やっぱり自分はダメな人間だ」という認識をしてしまい、自分の価値は【低い・悪い】と自己嫌悪に陥ってしまいます。
過去の嫌な体験のせいで、悪い方に気持ちが【偏って】しまうので、物事の現実が歪んで見えてしまうのです。
仕事で嫌なことがあっても「どうせ自分は嫌われているから」とか、仕事でミスをして「やっぱり自分はダメな奴だ」というように【自分の悪いところ探し】をする考え方はやめましょう。
「どうせ自分は○○だ」とか「やっぱり自分は○○だ」という考えは、自分の能力は低いということを、わざわざ周囲の人に教えていることになります。
攻撃的な人や悪口が大好きな人は、あなたの悪いイメージのところに付け込んでくるので、人間関係のトラブルに巻き込まれたくないのであれば、過去に経験した悪いイメージを払拭することが大切になってきます。
難しいですがポジティブに物事を捉えて、過去の悪いイメージを「昔の失敗があったから成長できた今の自分がいるんだ」というように良いイメージに変えていくようにしましょう。
嫌いな人は自分の価値観とは違う人
あなたが「この人嫌いだな、苦手だな」と感じる人というのは、あなたの価値観とは全く違う価値観を持っているということになります。
ポジティブに考えれば、自分では思ったことのない、感じたことのない世界にいる人ということです。
僕のすぐ身近に価値観が全く違う人物がいます。
それは妻です。
笑いのツボも違えば、涙を流す場面も違うし、怒るポイントも全く違います。
結婚した当初は価値観が違いすぎることに嫌気がさしてイライラしていましたが、「もう気にすることはやめよう」と考えた時から、『価値観が違うって面白い』と感じるようになってきました。
「こんなところで笑うんだ、泣くんだ」と驚くこと感動することが増えたので、今までよりも世界が広がり、知らなった自分と出会えた気分です。
心底嫌いな人には通用しないかもしれませんが、「なんか苦手だな」くらいに感じる人には「今日はどんな刺激をくれるんだい?( ̄ー ̄)ニヤリ」という考えで接していると、昨日の自分よりも価値観が広がって楽しく感じられることでしょう。
頭がおかしい人には、対処方法が通用しない!?

ここで紹介した対処方法を試しても効果が無かったり、頭がおかしいクセの強い人には対処方法が通用しない場合もあります。
今までずっと自分の【我】を貫き通してきた人たちなので、自分から変わろうとすることは難しいのです。
それならあなたの方から変わりましょう。
そう、今の環境を変えるために【転職】してしまうのです!
何も行動しなければ、定年までずっと頭のおかしい人たちに振り回されて精神的につらい毎日を過ごさなければいけませんよ。
そんなの考えるだけで嫌になるし、吐き気がするほど気持ちが悪くなってしまいますよね。
転職して頭のおかしい人と離れることができたら、あなたは仕事だけでなく私生活でも悩まなくて済むので、楽しい日々を送ることができますよ!
何も今すぐに転職しろと言っているわけではありません。
【転職サイトに登録】するだけでも、『今の会社を辞めても自分には次があるんだ!!』という気持ちになり、【いつでも会社を辞められる準備】を始めることができます。
あなたに届く求人を眺めながら、今より条件のいい求人があったら転職してしまえばいいのです。
登録していないと、あなたの目的や条件にあった求人があっても知ることさえできず、絶好のチャンスを逃すこととなってしまいますよ。
- キャリアアップして見返したいなら、今よりもいい年収の会社に転職する
- 人間関係をリセットしたいなら、似たような仕事内容の会社に転職する
このような明確な理由や条件を見つけて転職しましょう。
【⇓転職サイトのリクナビNEXTの評判を詳しく知りたい人はコチラ⇓】

頭がおかしい人と上手に付き合おう
職場の頭がおかしいと感じる人を良く観察し特徴や性格を理解することで、相手の行動に対処しやすくなり、あなたのストレスも軽減するはずです。
いくら頭がおかしいひとだからといって、無視をしたり嫌がらせをして対応するのだけはやめましょう。
その瞬間にあなたも性格の悪い人と同じ土俵に立ってしまいます。
- 適度に距離を置く
- 適当に相槌を打つ
- 可哀想な人だと思う
- 感謝してみる
- 称賛も批判もしない
- 過去の悪いイメージを払拭する
- 嫌いな人は自分の価値観とは違う人
この7つの対処方法を実践し、工場勤務に多い頭がおかしい人と上手に付き合っていけるようになりましょう。
それでも何も解決しないというときは、転職して今よりも幸せになっちゃいましょう!
『今の職場や仕事は好きだけど、○○さんにいじめられてるから辞めたい』という人もいるかもしれません。
そのような時は「○○さんにパワハラを受けていて転職サイトに登録して行動している」と上司に相談して対応してくれたら、もしかしたらあなたの苦手な人の方から職場を去ってくれるかもしれません。
そのような時のためにも【転職サイトに登録】だけでもしておきましょう!
【⇩頭のおかしい人に振り回されてウンザリしているなら転職しよう⇩】
転職・求人情報ならリクルートの転職サイト【リクナビNEXT】
