保護犬って問題だらけ?悪いイメージしかない?

保護犬って問題だらけ?悪いイメージしかない?

保護犬にどういうイメージを持っていますか?

 

どうも「酢だこ」です(^^)/

皆さん、保護犬にどういうイメージを持っていますか?

  • 汚い 臭い
  • 噛む 吠える
  • 人に馴れない
  • 病気を持っている
  • 病気にかかりやすい

悪いイメージを持っている方がまだまだ多いのが現状かと思います。

なかには『保護犬』という言葉を知らない方もいるかもしれません。

 

保護犬とは

様々な理由によって飼い主居場所を失い『保護』された犬のことをいいます。

野良犬や飼育放棄・虐待された犬、悪質なブリーダーのもとで繁殖を無理強いされていた犬、ペットショップで売れ残った犬、飼い主の方が先に旅立たれた犬など理由は様々です。

 

僕の愛犬「ぺこ」も元保護犬です。

保護犬を譲渡してもらい、一緒に生活している経験を元に保護犬について良い面も悪い面もありのままを正直に紹介していきます。

なぜなら保護犬を譲渡してもらったあと、やっぱり飼えないからと飼育放棄し、また施設に戻してしまう飼い主も実際にいるからです。

犬だけでなくペットを飼うということを軽く考えて欲しくないですし、ペットの一生をずっと傍にいてあげるという覚悟を持って一緒に生活して欲しいからです。

 

保護犬カフェ

2頭目の愛犬「ぺこ」は保護犬カフェというところで出逢い、譲渡してもらいました。

『保護犬カフェ』という所は、保護犬の譲渡会とカフェが一緒になったような施設のことをいいます。

店内には保護団体によって保護された犬たちがいて、直接保護犬に触れ合うことができます。

保護犬の譲渡会と目的は一緒ですが、犬を飼えない人でも気軽に足を運ぶことができ、お茶や会話を楽しむ事ができます。

だんだんと認知されてきて、現在では土日になると家族連れのお客さん等で賑わっています。

おやつ等をあげる事ができ、売り上げは保護犬達の医療費等になっています。

関連記事:保護犬「ぺこ」の紹介はコチラ

保護犬は臭い?汚い?

保護されたばかりの時は汚れているワンちゃんも多いかもしれません。

どの施設でも同じかと思いますが、保護された時点でスタッフの方が優しく丁寧に身体を洗ってくれます。

スタッフの方のおかげで、保護施設で触れ合う時にはキレイな身体になってます。

 

しかし、

スタッフの人数に対して保護犬の数が多いので、ケアが行き渡っていないのも事実かと思います。

「ぺこ」も譲渡してもらった時は身体はとてもキレイにしてもらっていました。

家に帰ってペロペロされた時に気付いたのですが・・・臭う・・・

やっぱり臭う・・・

そう・・・口臭です!

他の保護犬はわかりませんが「ぺこ」は口臭がキツかったです。(笑)

許容範囲でしたが・・・

 

でも口臭はデンタルボーンや噛むおもちゃを与えていただけで、1週間もしないうちにほとんどなくなりました。

関連記事:口臭が無くなった噛むおもちゃの紹介はコチラから

人に馴れていなくて噛まれたりするんじゃないの?

店内に入るときに保護犬達が嬉しがったり知らない人が来たからと吠える子もいますが、店内で触れ合っている時に噛まれたり吠えられたりしたことはありません。

保護犬カフェに何度も行ってますが、尻尾を振って寄ってきて甘えてくる保護犬が多いです。

保護犬カフェの中では沢山のお客さんに囲まれているので、人馴れしていて人間のことを好きな保護犬は多いと感じました。

そして何よりみんな可愛いです(〃▽〃)ポッ

 

噛んだり吠えたりする子や抱っこが苦手な子はゲージの中に隔離されていたり、人や犬に馴れてからカフェデビューしたりします。

ちょっと怖いなとか心配な人は、保護犬の紹介欄を見たりスタッフの方に性格などを聞いてから保護犬と触れ合うのがいいと思います。

 

中には虐待されていたり壮絶な過去があって人間を嫌いな保護犬もいます。

臆病になって隅っこにいたり、ずっと歩き回っていたりする保護犬もいます。

そういう保護犬もスタッフの方には心を開いていることが多いです。

気になる保護犬がいたらスタッフの方にどういう経緯で保護されたか聞いてみるといいでしょう。

過去に2年もの間、飼い主が見つからないという保護犬がいたのも事実です。

その犬はぐるぐるグルグルと立ち止まることなく店内を歩き回り「おいで」と手を差し伸べても、人間が嫌いなのか寄ってくることはありませんでした。

スタッフが試行錯誤し、人に触れ合う機会を増やすことによって徐々に人に馴れていきました。そして念願の飼い主がみつかったそうです(*^^)v

 

保護犬の場合は、仔犬より成犬の方が数が多いです。

仔犬だと成犬になるまで性格も変わってしまいますが、成犬になってからだと犬の性格はほとんど変わらないので、好みの性格のワンちゃんを探しやすいです。

性格にもよりますが、沢山の保護犬の中で生活しているので犬社会にも順応しているし、社交性も問題ないと思います。

 

「ぺこ」は保護犬カフェに2,3週間しかいませんでしたが人も犬も大好きです。

もともとの性格もあるかもしれませんが、施設では人や犬に馴れてから人と触れ合うようにしているので、人馴れや犬馴れの面は特に気にしなくても大丈夫かなと個人的には思います!

 

病気を持っている子が多い?

病気や怪我を持っている保護犬は結構多いのかなという印象は受けました。

結膜炎や白内障、外耳炎、皮膚の炎症、パテラ等、病気の種類は小さいものから大きいものまで様々です。

成犬でも去勢や避妊をしていな保護犬もいます。

中には先天性の脳性麻痺や足に奇形を持っている保護犬がいるのも事実です。

 

でも、それでも・・・

やっぱりみんな可愛いです(〃▽〃)ポッ

 

感染する可能性のある病気を持っている場合は完治してからカフェに出したり譲渡会に出したりしているので安心してください。

 

病気や怪我を持っている保護犬を引き取るというのは、とても勇気と覚悟が必要なことです。

病気や怪我の費用もかかるし、世話も他の犬よりかかります。

一生その病気や怪我と付き合っていかなくてはいけません。

その分譲渡条件も厳しくなっていくので、家族やスタッフとよく相談することが大切になってきますね。

犬生(犬の人生)を施設で全うした保護犬もいます。

その保護犬は加齢で白内障になり目も見えず、ゲージの中をウロウロ徘徊していました。でも手を差し伸べると人のぬくもりはわかるのか、ペロペロと手を舐めてくれました。とても優しく可愛い保護犬でした。

実際に触れ合っていたので亡くなった時は本当にショックでした。

「何もできなくてごめんね」「優しいスタッフに見守られて良かったね」という複雑な気持ちでした。

 

「ぺこ」は病気も怪我もありませんでした。

こちらも家に帰ってから気付いたのですが、

垂れている耳の中を覗くと・・・

なんと・・・

 

・・・真っ黒!!

 

耳が垂れていて湿気が溜まりやすいせいか、耳垢がびっしりでした!( ゚Д゚)

耳掃除も一苦労でしたが、次々と耳垢が取れるので楽しかったです(笑)

今では獣医に褒められるほど耳の中がキレイです(*^^)v

保護犬もペットショップの犬も変わらない

僕個人の意見ですが、保護犬もペットショップの犬も特に変わりはないと思います。

ペットショップで買った犬を虐待したり飼育放棄して保護犬になっている場合だってあるのですから・・・。

出会う場所や金額は違うかもしれませんが、どちらも可愛くてどちらも同じ命です。

 

飼いたい犬種がいるのであれば、譲渡会で出会うのは難しいのでペットショップで探した方がいいです。

そうでなければ保護犬という選択肢も頭に入れておいて欲しいと思います。

 

保護犬は病気を持っている犬も多いかもしれませんが、ペットショップの犬でも病気も怪我もします。

 

先住犬の「ふく」とはペットショップで出逢いましたが、膝蓋骨脱臼(パテラ)を持っているし、神経質でお腹が弱く、お腹がピーピー、キュルキュル鳴っていることもあります。

そして犬も人も嫌いっていう・・・(´;ω;`)

 

 

保護犬のメリット

  • 成犬はある程度性格が決まっているの
  • 家族に合った好みの犬と出逢える可能性が高い
  • 犬社会に順応していて社交性がいい犬が多い(犬や人間に馴れている)

保護犬のデメリット

  • 成犬が多いので可愛い仔犬の時を見れない
  • 最初から病気や怪我をもっている可能性がある

まとめるとこんな感じです。

 

上記にも書きましたが、保護犬というのはまだまだネガティブなイメージの方が大きいと思います。

  • 可哀想、悲惨
  • 傷ついている
  • 精神的に病んでいる

テレビやネットでも保護犬を特集する時は壮絶な過去を持った保護犬をストーリーにすることが多いので、ネガティブなイメージが拡散していってしまいます。

 

「ペットショップになんか行くな!」「可哀想だから保護犬を向け入れるべきだ!」と思っているわけではありません。

でも『1頭でも多くの命を救って欲しい!』と思っているのは事実です。

 

家族や自分に合った『最高のパートナー』に出逢えるから保護犬を選んだ!

という人が増えて欲しいという気持ちで記事を書きました。

 

保護犬カフェをメインで紹介してしまいましたが・・・保護施設もペットショップも出逢いの場です。

皆さんが最良のパートナーと出会えるように、今回の記事を参考にして頂けたら嬉しいです。

 

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