小型犬をノーリードで散歩してる人みかけませんか?法律・条例はどうなっているの?

小型犬をノーリードで散歩してる人みかけませんか?法律・条例はどうなっているの?

ノーリードでの犬の散歩は違法?事故事例もあるよ?

どうも「酢だこ」です(^^)v

伸縮リードやノーリードで犬の散歩をしている人って多いですよね?

 

僕と愛犬の散歩コースでたまに見かけるのですが、伸縮リードを伸ばしたまま犬をフラフラ散歩させているオジさんがいるのです。

・・・そう!通称フラフラおやじです!

 

公園や車通りのない広場などなら伸縮リードを伸ばして、ワンちゃんに伸び伸び歩いてもらうのはいいと思うのです。

でもそのフラフラおやじは人も自転車も車もよく通る道路で伸縮リードを伸ばしたまま散歩しています。

犬が飼い主より先に歩いてフラフラ〜、犬だけ道路の反対側に歩いて行ってフラフラ〜。

 

危険だなぁ、犬が可愛そうだなぁ、と思いながらいつも見ています。

ビビリな僕は注意できません・・・マナーが悪い人って大体逆ギレするでしょ?(笑)

 

以前ノーリードでの犬の散歩についてブログを書きましたが、今回はノーリード等マナーの悪い散歩は違法なのでは?と思い調べたので紹介します!

 

それではいってみよう!

関連記事:ノーリードでの犬の散歩の危険についてはコチラ

国の法律や街の条例を知っていますか?守らなければ違法ですよ?

動物の愛護及び管理に関する法律 第三章 第一節 第七条 1項

動物の所有者又は占有者は、命あるものである動物の所有者又は占有者として動物の愛護及び管理に関する責任を十分に自覚して、その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努めるとともに、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。

 

飼い主は飼育する動物の種類や習性を理解し、正しく飼育する。

・飼育する動物が人や物に危害を加えないようにしなければいけない。

・飼い主は生活環境を綺麗に保ち、人に迷惑を掛けないてはいけない。

家庭動物等の飼養及び保管に関する基準 第4-5

犬の所有者等は、犬を道路等屋外で運動させる場合には、次の事項を遵守するよう努めること。

(1) 犬を制御できる者が原則として引き運動により行うこと。

(2) 犬の突発的な行動に対応できるよう引綱の点検及び調節等に配慮すること。

(3) 運動場所、時間帯等に十分配慮すること。

(4) 特に、大きさ及び闘争本能にかんがみ人に危害を加えるおそれが高い犬(以下「危険犬」という。)を運動させる場合には、人の多い場所及び時間帯を避けるよう努めること。

 

・飼い主がリードを付けて散歩をする事。

・犬の突然の行動に対応できるようにリードやハーネスなどを点検し調節する事。

・散歩させる場所や時間帯に注意する事。

・人や他の犬に危害を与えそうな場合は人通りの多い場所や時間帯を避ける事。

このように法律で決まっています。

又、僕の住む街ではこのように条例が定められています。

犬の飼養又は保管をする者は、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、その犬の係留をしておかなければならない。

一  その犬を制御することができる者がロープ、鎖等によりその犬を確実に保持する方法その他の逃亡のおそれがなく、かつ、人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれのない方法でその犬を訓練し、移動し、又は運動させるとき。

二  警察犬、身体障害者補助犬(身体障害者補助犬法(平成十四年法律第四十九号) 第二条第一項に規定する身体障害者補助犬をいう。)その他規則で定める犬をそ の用途に使用するとき。

三  その犬を曲芸、展覧会、競技会その他これらに類する催しのために使用するとき。

四  哺乳期の犬を飼養し、又は保管するとき。 (犬の係留の解除の禁止)

 

つまり何が言いたいかというと、

『放し飼いおよびノーリードは禁止です』という事です。

 

そして『この規定に違反した者は、

『三十万円以下の罰金に処する』とあります。

 

訴訟になったら損害賠償の可能性も!

上記のように条例を守らなければ罰金を科せられてしまいます。

もし条例や法律を無視し、人に怪我を負わせてしまったり事故を起こしてしまったら、近年では訴訟問題にまで発展するケースが増えてきました。

それだけでなく損害賠償の額も年々高くなってきています。

 

2018年3月、このようなニュースがあり、

なんと犬に関する訴訟で損害賠償1000万円を超える判決が出たのです。

 

【訴訟内容】 

男性が住宅街をランニング中、前方から飛び出してきたミニチュアダックスフントに驚き、避けようとして転倒。右手首を骨折する重傷を負った。約10カ月間通院したが、右手首が曲がらなくなる後遺症が残った。

 女性は犬にリードを付けて散歩していたが、別の飼い主が散歩させていた柴犬を見て突然走り出したため、リードから手を離してしまったという。

 

皆さんも、犬の散歩中にうっかりリードを離してしまったことありませんか?

日常にありそうなシチュエーションで怖いですよね。

リードをしていても起きてしまった事故ですから、これが伸縮リードやノーリードだったらとかんがえるとゾッとしてしまいます。

このワンちゃんはしつけも良くできていて、普段から大人しく、他のワンちゃんを見かけても突然走り出すようなことは無かったみたいです。

その為、飼い主さんも油断していたのかもしれませんね・・・。

 

リードは愛犬の命綱です!

 

他にも散歩中の事故は沢山あります。

 

【事故事例】

・うっかり伸縮リードを伸ばしていたら、歩いている人が引っかかって転んでしまった。
・長くした伸縮リードが見えず、自転車を転倒させてしまった。
・リードが長くて他人の近くに行ってしまい、吠えたり、咬んでしまった。
・ノーリードで散歩中に、よその犬に向かっていってしまって咬んでしまった。
・ノーリードで犬が道路を横断して、車が驚いて玉突き事故になってしまった。

自分たちの身近な日常の中にも、事故につながる場面が沢山あります。
条例にもある通り、リードをしっかり管理するだけで防げる事故は沢山あるのです。

少しの間だからと散歩をあなどってはいけません。

犬は賢い動物で、いくら飼い主の言うことを聞と言っても、それは本当に100%なのでしょうか?

犬は自分で責任を取ることはできません。すべての責任は飼い主が負わなければいけません。

 

現代の日本での犬に関する事故は“車で事故を起こした時”と変わらないような気がします。

重大な責任と損害賠償が発生すると覚悟して下さい。

愛犬が原因で事故を起こしてしまったら、それは全部飼い飼い主の責任です。

愛犬を守り、人間社会で愛犬と幸せに暮らすためにも、飼い主さんによる安全管理が必要です。

 

愛犬の為にもマナーを守り、良い飼い主でいることを心がけましょう!

 

 

散歩の悩みカテゴリの最新記事